インゲラ ・アリアニウス Ingela Peterson Arrhenius(インタビュー)

cataci.comは、日本国内で、数々の北欧デザイナー、イラストレーターの代理人、エージェンシーとして日本企業とのコラボレーションのアレンジを行なっておりますが、今回は、スウェーデン人イラストレーター、インゲラ ・アリアニウス(Ingela Peterson Arrhenius)にストックホルムでインタビューしてきました。

イラストレーター、インゲラ・アリアニウス (Ingela Peterson Arrhenius)の仕事は多岐にわたり、これまで、数多くの絵本を出版しているほか、”Where’s my… ?” シリーズは、全世界で300万冊以上のセールスを記録している。絵本以外にも、文房具、テキスタイル、テーブルウェア、玩具など数多くのプロダクトにイラストを提供しているほか、商品のパッケージデザイン、広告キャンペーンといった仕事も行なっている。また日本国内でも、タオルなどのテキスタイル商品で知られる丸眞、裁縫用の総合テキスタイルメーカーであるコッカなどにイラストを提供している。

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300万冊以上のセールスを記録している”Where’s” シリーズ。上記以外にも、「Where’s the dog」、「Where’s the penguin」、「Where’s the lion」、「Where’s the Owl」、「where’s the duck」、「Where’s the unicorn」、「Where’s the astronaut」などがある。
これは、ロンドンのフィギュア製造メーカー「Momiji」のためにインゲラ がデザインした人形
ストックホルムのモダン・ミュージアムのためにインゲラ がデザインしたソルト・ペッパー・ミル

Q もしインゲラ さんの作品の特徴を三つの言葉で表すとすると、何になりますか?

A 「グラフィック」「喜び」「レトロ」

Q インゲラ さんのイラストのスタイルは、スウェーデン、北欧でも非常にユニークだと感じています。しかし、そうは言っても、スウェーデンや北欧の文化からももちろん影響を受けてるのではと思うのですが、もしそうだとすると、どのような形の影響でしょうか?

A インテリアデザインに見られるようなシンプルさがひとつですね。あとは、私たちの有名なデザイナーであるスティグ・リンドベリ (Stig Lindberg)や、オーレ・エクセル(Olle Eksell)です。

Q インゲラ さんの作風に影響を与えたイラストレーターはいますか?

A レイク・カーロイ(Karoly Reich)とリチャード・スカーリー(Richard Scarry)です。

Q 今まで多様なジャンルの仕事に携わってきていますが、これまで特にお気に入りの仕事はありますか?

A 絵本もおもちゃもプロダクトデザインも好きなので、特に好きなジャンルの仕事というものはないです。ただ、イギリスやフランスの出版社と仕事をするのは大好きです。というのも、イギリスやフランスは、マーケットもスウェーデンより大きく、本もサイズが大きかったり、ポップアップ式のものだったり、多様なスタイルのものがあるからです。

Q イラストレーターとして、興味はあるけれど、まだ携われてないジャンルの仕事はありますか?

A ステージデザインですね。Ballets suédois (「スウェーデン・バレエ団」(1920年にパリで創設されたバレエ団で、ヨーロッパ、北米で公演した)のようなオリジナルなバレエ団と仕事をすることに興味がありますね。

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